How to Use

Rememory ボリュメトリックビデオ 撮影方法

LiDAR搭載のiPhone/iPadならば、1台でボリューメトリックビデオを手軽に撮影・編集・共有することができます

1. 準備:新しいシーンを作ろう

01.シーンを追加

中央下の「+」ボタンをタップして新しいシーンを作成します。

02.シーン名を入力

シーン名を入力して「OK」をタップ

2. 準備:基準位置を決めよう

01.平面を認識

カメラが立ち上がったら、平面にドットが表示されるまでカメラでゆっくりと周囲を見渡してください。

02.基準位置を選択

ドットがついた平面から撮影の基準位置となる場所を選んでタップします。 この位置は撮影した3D映像を他の場所で再生する際に基準となる位置になるので、なるべく被写体が立つ位置に近い場所を選んでください。

03.位置を決定する

基準位置をタップすると、時計のマークが平面上に表示されます。 OKなら「この場所に決定」ボタンを押します。選び直す場合は、平面上の他の場所をタップすればマークの位置が変わります。

3.いよいよ撮影!

01.撮影開始!

被写体を画面に入れて、画面中央下の撮影ボタンを押します。 撮影の上限時間は設定で決まっており、デフォルトでは6秒経過すると自動で撮影が停止します。 6秒が経過するより前に、再度撮影ボタンを押して手動で停止することもできます。

02.撮影したデータを立体再生する

撮影が完了すると、画面左上に撮影した3Dデータのコントロールパネルが表示されます。 このパネルの左側にある再生ボタンを押すと先ほど撮影した3DデータをARで再生できます。

03.撮影したデータを全て再生する

画面中央下の撮影ボタンの横にALLと書かれた再生ボタンを押してもAR再生できます。 このALL再生ボタンは、複数の3D撮影データがある場合に同時再生が可能です。 追加で撮影することで複数の3Dデータを同時に再生できます。

※撮影設定の変更

右上の歯車マークをクリックすると、撮影時の様々な設定を変更できます。 Clipping Distance…撮影した3Dデータのうち、再生する距離の範囲をメートル単位で指定します。 Speed…撮影した3Dデータの再生スピードを-2倍〜+2倍の範囲でします。 Duration…撮影の上限時間を秒単位で指定します。撮影開始後、この時間を経過すると自動で撮影が止まります。 Metronome…撮影時にメトロノームを指定したBPMで鳴らすことができます。

4.撮影したデータを編集しよう

撮影したデータは、チャプター毎にある編集ボタンからそれぞれ編集することができます。 編集技法を組み合わせて、オリジナルのボリュメトリック映像を創作しましょう。

三次元クリッピング機能

オブジェクトの周りに映り込んでいる空間を奥行きや上下左右をクリッピングして見えなくすることができます。 いらない壁や家具を取り除いたり、撮影オブジェクトの一部だけ使う等、使い方はアイデア次第です。

再生速度調整

ボリュメトリック撮影後に、再生スピードを調整することができます。 スピードは -2 〜 2倍まで調整可能です。

複製・移動

撮影したチャプターを丸ごと複製し、スワイプで好きな場所に移動させることができます。

拡大・縮小

2本指で画面をピンチすることで、撮影したデータを拡大・縮小することができます。

3.ボリュメトリックビデオをシェアしよう

01.シェアしたいデータ選択

作成したシーンは、シェア機能を使用することで、他のユーザーもRememoryアプリを使ってARで閲覧できます。 シーンをシェアするには、アプリのトップ画面に戻り、シェアしたいシーンのシェアボタンをクリックします。

01.データをアップロード

アップロードする容量の確認ポップアップが表示されるのでOKをクリックします。

02.URLをコピー

アップロードが完了すると、シェア用のURLが表示されます。 「URLをシェア」ボタンを押すと他のアプリでこのURLをシェアできます。

ボリュメトリックビデオは、 様々な角度から撮影することができます。

画面左下のスクリーン録画ボタンをクリックすると、現在再生しているARデータを2Dのビデオとして録画できます

シーンの撮影は、LiDAR以外の端末でも利用可能です

自分で撮影・編集したコンテンツはもちろん、 撮影非対応端末であってもマイスタジオに格納できるコンテンツであれば、視聴・スクリーン録画することが可能です。

※まだマイスタジオにデータがない場合中央左下の「Home」からコンテンツを選んでダウンロードすることができます。

1.準備:ビデオ撮影したいコンテンツを再生しよう

01.コンテンツを選ぼう

マイスタジオに格納されているコンテンツを選びましょう。 自分で作成したコンテンツの場合は「編集」、 公式または友人知人から共有されたコンテンツは「再生」をタップしてください。

02.コンテンツを配置しよう

視聴や撮影と同じように、シーンの基準位置を決めてコンテンツを配置しましょう。 詳しい配置方法は「撮影方法」または「視聴方法」をご確認ください。

03.コンテンツを再生しよう

右下の「すべて再生」ボタンからコンテンツに含まれている全てのシーンを再生できます。

2.ボリュメトリックを好きな角度でビデオ撮影しよう

01.ビデオアイコンをタップ

左下のビデオアイコンをタップすると、ビデオ撮影が開始されます。 再度タップすると、撮影が終了します。

※自分も一緒に撮影できる

コンテンツを撮るだけでなく、現実の自分も入りこんで一緒に撮影することができます。 さまざまなアイデアで楽しい映像を作りましょう。

02.保存、シェアしよう

ビデオアイコンを再度タップして録画を終了すると、iPhoneのデフォルトのカメラと同じように、デバイスへ保存・シェアの選択ポップアップが表示されます。 SNSへ共有したり、PC等に直接アップロードすることも可能です。

撮影しなくても、完成されたボリュメトリックビデオの視聴を楽しむことができます。

最新のiPhone/iPadでなくとも、AR対応端末であれば完成データを視聴することができます。

1.コンテンツをダウンロードする

01.データをダウンロード

Homeから視聴したいコンテンツを選び、ダウンロードしましょう。 URLで共有されたデータを開く場合、自動でアプリが立ち上がります。

02.コンテンツを選択

ダウンロードすると、コンテンツがマイスタジオに格納されます。 「再生」をタップしてボリュメトリックを呼び出しましょう。

2.基準位置を決めよう。

01.平面を認識

ARが立ち上がったら、平面にドットが表示されるまでカメラでゆっくりと周囲を見渡してください。

02.基準位置を選択.

ドットがついた平面から撮影の基準位置となる場所を選んでタップします。 この位置を中心にコンテンツが現れるので、なるべく壁から離れた位置を選んでください。

03.位置を決定する

基準位置をタップすると、時計のマークが平面上に表示されます。 OKなら「この場所に決定」ボタンを押します。選び直す場合は、平面上の他の場所をタップすればマークの位置が変わります。

3.好きな角度で観賞しよう

コンテンツを再生しよう

右下の「全て再生」ボタンから、コンテンツに含まれている全てのシーンを再生できます。

自分も一緒に撮影できる!

表示されたボリューメトリックの中に、自分も一緒に入ることができます。 アーティストと一緒に演奏することも!

ビデオ撮影も可能

視聴のみのコンテンツも、ビデオ撮影することは可能です。 さまざまな角度からの撮影を楽しみましょう。